2024年春節祭フォトコンテストは242点の応募作品から23点の優秀賞作品を選びました。写真展は3月9日まで中日新聞北館1Fで開催します。 ▲推薦 美女の舞--撮影:吉田美良氏 ▲特選 笑顏--撮影:鄥潤萍氏 ▲準特選 魅了--撮影:山田久司氏 ▲入選1春節華やかに--撮影:武田惇子氏 ▲入選2 扇にもお面--撮影:青木純二氏 ▲入選3 龍の舞で新年快楽--撮影:青井純一氏 ▲入選4 春節万歳ーー撮影:中辻義則氏 ▲入選5見事な演奏--撮影:天野修氏 ▲入選6 辰年の春節祭--撮影:加藤貴恵氏 ▲入選9華麗な春節の舞--撮影:山田全孝氏 ▲入選10 貴州美人--撮影:児玉義彦氏 ▲入選11楽しいポリネシアンダンス--撮影:生駒憲一氏 ▲入選13青空の下 盛大に!--撮影:坪井幹雄氏 ▲入選14 優雅に舞う--撮影:加藤定雄氏 ▲入選15出演準備--撮影:木村隆氏 ▲入選16春節祭--撮影:森源氏 ▲入選17 龍とパンダ--撮影:天木敏行氏 ▲入選18音色を奏でながら--撮影:長谷川悟氏 ▲入選19 皆で楽しく--撮影:真埜明氏 ▲入選20歌姫絶唱--撮影:野原洋司氏
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貴州凯里学院歌舞団による歌と踊りの披露
中国は56の民族を有する多民族の国です。各民族はその独自の文化、伝統などを持っています。今回は貴州凯里学院から歌舞団がやってきて、世界無形文化遺産である『トン族大歌』や中国国家級無形文化遺産に登録されたトン族、ミャオ族の歌と踊りを披露してくれます。
2024年第18回名古屋中国春節祭のプログラム
第18届名古屋中国春节祭将于2024年1月5日至8日在名古屋市的久屋大通公园的久屋广场和天使广场(エンゼル広場)举办,活动期间,您可以品尝到正宗的中国美食,了解中国文化,旅游和艺术等方面的体验。欢迎大家的到来。 ■2024【18th名古屋中国春節祭プログラム】表面 ■2024【18th名古屋中国春節祭プログラム】中面
2024「春節の歓び・江蘇の調べ」――蘇州民族管弦楽団名古屋特別公演
主催:江蘇省文化旅行局 中国駐名古屋総領事館 第18回名古屋中国春節祭実行委員会 指揮:彭家鵬 二胡:朱昌耀 演奏:蘇州民族管弦楽団 一 中国管弦楽『祝日序曲』8’20” 作曲:施万春 改編:張列 原作は1960年作曲、1970年完成。民間に伝わるチャルメラ曲『淘金令』を題材にソナタ形式に仕上げたもの。チャルメラと楽団の変奏という手法を採り、簡潔で短い橋渡しののち、弦楽器で抒情的かつゆったりとしたサブテーマを奏で、人々の祝日における愉快な気持ち、互いに喜び合い、歓呼の声をあげる雰囲気を表現している。 二 中国管弦楽『赤とんぼとみかんの花』6’ 作曲:山田耕筰・海沼実 編曲:朱昌耀 本作品は日本の『赤とんぼ』と『みかんの花が咲いている』を改編したもの。『赤とんぼ』は優美で抒情的であり、多くの日本人にとって忘れることのできない記憶を描き、離ればなれになった親しき者を懐かしく思う情念を表現する。『みかんの花が咲いている』は爽やかで活気に満ち、戦後の日本と日本国民に白いみかんの花のような明るく清々しい感覚をもたらした。 三 二胡と管弦楽『二泉 月を映す』6’28” 作曲:華顔鈞 編曲:朱昌耀 二胡:朱昌耀 江蘇省無錫市にある恵山泉は、人々から「天下第二の泉」と呼ばれているため、作曲者は本作品を「二泉 月を映す」と名づけた。旋律は柔中に剛あり、静まりかえった夜更けの清冽な泉と月とを描き出す。ここには作曲者による故郷の山河に対する尽きせぬ懐かしい思いが述べられ、美しき日々へのあこがれが表現されている。 四 中国管弦楽『中国伝統楽器のシンフォニー』(委嘱作品・日本初公演)27’ 作曲:劉長遠 第一楽章:スローテンポ 舟歌 第二楽章:アップテンポ 中国伝統楽器のシンフォニー 国家文化旅行部2019年「時代のシンフォニー―中国交響楽作品創作支援計画」に入選した楽団委嘱作品。本作品は、江蘇省民間歌謡『江南のすばらしい風景』を題材をしており、太湖の舟歌、寒山寺の鐘の音、庭園での語り物(評弾)、そして江南地方の水郷の波しぶきを我々に届けてくれるようである。ここには作曲者の江南水郷への賛美が述べられ、中華民族の故郷を深く愛してやまない気持ちが表現されている。 途中休憩 五 中国交響曲『光明』(委嘱作品・日本初公演)45’ 作曲:劉長遠 楽団の委嘱を受け、2020年1月から10月にかけて、大型民族管弦楽団のために作られた。志高き人々の心境の変化を辿ることにより、民族音楽の叙事性を探り出し、民族交響曲に新たな意義を与えた。 第一楽章:生命力 理想という種が土から顔を出し、芽がつき、生長する。軽快な旋律には青春、奮闘、夢という意味がこめられている。光明を探す人々は、緊張感の張りつめた戦いの太鼓で新たな生活を打ち鳴らす。生命力がみなぎる美しき世界は、彼らに未来への憧憬を、前途に対する自信を与える。 第二楽章:交戦 光明を探す遠征の中では、危険への挑戦が常に付きまとい、複雑に入り組んだ声がかまびすしく響き渡る。無調性の音楽は生死、善悪の攻防を表現する。人々はあらゆる困難、あらゆる危険の中で活路を求め、苦難と災難に抗い、運命と交戦する。 第三楽章:大いなる愛 祖国への愛、母への愛、恋人への愛、人類への愛……愛は人々に羽ばたくための翼を与え、愛は平凡な人々に非凡な力を与える。二胡とチェロの対話は、愛の伝達である。一つひとつの平凡な心からは温かい光が発せられ、進むべき道を照らしてくれる。 第四楽章:郷里 精神の郷里を守ることは、心の奥底にある真なる情念を守ることであり、人類の穢れのない地を守ることである。これは精神の郷里のハーモニーであり、自然と人類のハーモニーであり、人類の運命共同体のハーモニーである。あなたの中にはわたしがあり、わたしの中にはあなたがある。 第五楽章:光明 人類は運命との戦いの中で絶えず前進する。心理を求める渇望は、人々を暗闇から抜け出し、死から逃れ、危険に打ち勝つよう導いてくれる。信念、希望、不屈の精神は、人々に危険の中で奮起し、絶望の中で再生するよう促してくれる。真理の光芒は、人々が前に進んでいくための道筋なのである。 アンコール 一 中国管弦楽『ジャスミンの花』9’28” 作曲:劉文金 作曲者は江蘇省の各地に流布する民謡『ジャスミンの花』(茉莉花)をもとにしてこの民族管弦楽を創作した。歌本来の優美で感動的な旋律は残しつつも、それをさらに変化、発展させ、豊かな表現力と影響力を与え、東洋の女性美の善良さ、愛への憧憬および強靭で、いかなる困難にも屈しない内在的な品性を余すところなく表現している。 二 中国管弦楽『さくら』3’30” 日本古謡 編曲:朱昌耀 桜は日本の国花であり、春に花開く著名な観賞植物である。曲は人々の桜をいとおしみ、三月の春景色の中、山や庭園に赴き桜を観賞する喜びの気持ちと生活の風情を描いている。 三 中国管弦楽『花は美しく月は丸く』2’30” 作曲:黄貽鈞 改編:彭修文 曲は喜ばしくめでたい雰囲気に満ちている。陽気で明るい主題は人々が花の前、月の下で心ゆくまで明るく踊る様子を生き生きと表現し、幸せな生活への賛美を映し出す。
第18届名古屋中国春节祭迎接龙年!
新年的钟声即将敲响,2024年的第18届名古屋中国春节祭也正气宇轩昂地向我们走来。 名古屋春节祭是一个庆祝中国春节的活动,旨在促进中日民间交流。自2007年创办以来,在大家的大力支持下,不断发展壮大,已成为当地家喻户晓的重大文化活动。它亦是中部地区人民互动、体验中国传统表演艺术和饮食文化的场所,增进了两国人民的友谊。今年是中日和平友好条约缔结45周年,贵州省的歌舞团和“欢乐春节·水韵江苏”将在春节祭期间一展风彩。 来自贵州省、素有“百节之州”、“歌舞之州”之称的黔东南苗族侗族自治州的少数民族青年也将来到名古屋,带来多姿多彩的民族节目令人目不暇接、心驰神往。同时,还将展出“神灯”、“丝节”、“银器”、“民族蜡染”等非遗手工艺品,民族风情浓厚、技艺独特鲜明。 江苏省与爱知县1980年缔结为友好省县,人员、经济文化往来频繁,40多年来在各个领域谱写了友好交流之曲。苏州民族管弦乐团是一支以中华民族音乐为主题的国家级音乐团队,著名指挥家彭家鹏担任艺术总监兼首席指挥,著名二胡演奏家、作曲家朱昌耀担任艺术指导,乐团曾多次参加国际巡演,展现了中华民族音乐的魅力和风格。此次,他们派出由百人组成的的民族管弦乐团,奔赴名古屋,将为春节祭的观众奉上一场美妙的音乐盛宴。 第18届名古屋中国春节祭将于2024年1月5日至8日在名古屋市的久屋大通公园的久屋广场和天使广场(エンゼル広場)举办,活动期间,您可以品尝到正宗的中国美食,了解中国文化,旅游和艺术等方面的体验。活动还包括传统的龙舞、杂技、武术、太极拳、民族歌舞等表演。 龙是中国传统文化中吉祥的象征,希望中日友好活动也能如巨龙腾飞,欢迎大家的到来。
名古屋の祭典ーど真ん中祭りに参加しました
日本最大規模の踊りの祭典「第25回日本ど真ん中祭り」(略称“どまつり”)が8月26、27日の2日間にわたり愛知県名古屋市で開催されました。この祭典には国内外から183組が参加し、愛知県日進市の “常笑”チームが最高賞である"どまつり大賞 "に輝きました。 名古屋春節祭の知名度アップ、そして華僑華人の地域社会への更なる調和、日中友好交流の促進のため、春節祭組織委員会は劉澤清委員長主導のもと、強力なチームを組織し、この夏再び名古屋の芸術の舞台に立ちました。 春節祭資金調達部の宮崎憲治部長が総監督を務め、劉晶演出部副部長兼舞台監督は華豊之友芸術団の楊林団長とともに、酷暑の中何度もリハーサルを行いました。 名古屋春節祭チームメンバーは、晶舞教室舞踊団、華豊之友芸術団、そして2頭の黄金色の龍で構成されました。 龍の舞に参加するメンバーは、劉澤清委員長をはじめ、前委員長を務めた王力保、董剛、劉軍3名、そして陳秋揚副委員長、各部部長など、チームを支える面々です。 JRツインタワーズガーデン広場、名古屋テレビ塔前広場、久屋大通公園メインステージ、どの会場においても春節祭チームならではのパフォーマンスが披露され、観客を魅了しました。 晶舞教室舞踊団の「敦煌舞踊」は、西洋と唐の様式を併せ持ち、まるで敦煌の壁画に描かれた飛天が軽やかに地上に舞い降りるかのようです。 華豊之友芸術団による「採薇舞」は、春秋戦国時代の舞踊要素と現代人の美意識を巧みに融合させ、古代と現代の趣を併せ持つ舞踊に仕上がっており、2つの舞踊が互いを引き立て合います。 素晴らしいパフォーマンスを披露してくださった晶舞踊教室舞踊団、華豊之友芸術団の皆様、ボランティアとしてご協力くださった前委員長のお三方、各部部長の皆様、春日井日中交流協会の皆様、そしてその他団体の皆様、お一人お一人の無私の精神に感謝申し上げます。 また、中部華僑華人の皆様には、百年春節祭を推進するためにご尽力をいただきまして、あらためて感謝申し上げます。 もしも優雅な舞踊パフォーマンスが「柔(柔らかさ)」を体現しているとすれば、龍の舞は「剛(力強さ)」を完全に体現しており、剛と柔の組み合わせがステージ全体に色彩を放ちます。 冒頭、オスとメスの2頭の龍が舞台上で踊り、「真珠と戯れる2頭の龍」は剛健かつ優雅で、イベント全体に愉快で華やかな雰囲気を添えました。ダンス衣装に身を包んだ劉晶さんの宙返りは圧巻で、宙返りをするたびに観客から「すごい!」と拍手喝采が沸き起こりました。 このような大規模なイベントへの参加は、ステージに立つ出演者はもちろんのこと、舞台裏のスタッフやボランティアの陰の貢献があってこそです。 有名な日本画家である曾剣雄氏にご厚意でデザインいただいた旗と幕は青空に高くたなびき、春節祭の文字が舞台の中央に際立ちました。また、旗手と幕の打ち手には、70歳のご年配の方からアイシンの若い中国人会員やインターン生まで多数が参加し、劉澤清委員長自身も旗手を務めました。 宣伝部長鄧雪宏は何回もお茶を練習の現場に届き、春日井市日中交流協会の李倩会長は率先して多くのボランティアを率いて飲み物を皆に届けてくださり、必要不可欠な後方支援作業を引き受けてくださいました。 また華豊影視および千佳MyAIIチームは、リハーサルの全過程を写真、ビデオ撮影を行い、美しい瞬間を記録しています。 春節祭の人々の熱意と無私の精神が、素晴らしいステージを作り上げました。 ど真ん中祭りの公式ウェブサイトに、春節祭チームの写真が大きく掲載されたのもうなずけます。 これは参加者の励みになるだけでなく、春節祭を広めることにもつながります。 みんなの汗は決して無駄にはならず、来る2024年1月5日から8日まで開催される第18回名古屋春節祭は、より多くの観客を迎え、一段と多くの注目を集めることになると信じてやみません。 こぼれ話 (日本語訳:彦坂仁菜)