2018年新春最大級の旧正月を祝うイベントいよいよ開催します。今年は、河南省文化芸術代表団と少林寺武僧団が特別来日!!多彩な演目に絶対に見逃せない!
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2018年第12回春節祭ポスター完成
2018名古屋春節祭フォトコンテスト 作品募集要項
2018名古屋春節祭フォトコンテスト 作品募集要項 名 称 2018名古屋春節祭フォトコンテスト 日 程 2018年1月6日(土)11:00~17:00 1月7日(日)10:00~17:00 1月8日(月・祝)10:00~17:00 会 場 愛知県名古屋市中区 久屋大通公園 主 催 中日新聞社 中日写真協会 日本中部中国写真家協会 共 催 中華人民共和国駐名古屋総領事館 名古屋中国春節祭実行委員会 協 賛 富士フイルム、(新日本教育)中国語クラブ、青島ビール 賞 推薦 1人 中日新聞社最優秀賞 賞金3万円 特選 1人 中国駐名古屋総領事館優秀賞 賞金2万円 準特選 (各1人) 中日写真協会賞 賞金1万円 日本中部中国写真家協会賞 賞金1万円 名古屋中国春節祭実行委員会賞 賞金1万円 入 選 25人 副賞 この撮影会の入賞作品展は中日ビル3階のフォトギャラリーで開催します。 春節祭公式Webサイトにも発表します。 郵送先 郵送先 〒460-8511 名古屋市中区三の丸1-6-1 中日新聞社内、中日写真協会事務局あるいは〒461-0005 応募規定 サイズ カラー四つ切り(253×305mm) (四つ切りワイド判不可)。 使用権 入賞作品の使用権は主催者が保有し、応募作品は返却しません。 入賞作品の原板またはCDRを提出すること。 肖像権に関するトラブルは一切関知しません。 締切り 2018年1月31日(水)必着 応募資格 中日写真協会or日本中部中国写真家協会会員 (当日入会可、詳細は052-221-0730、もしくはhttp://www.photo-cj.com/ お問い合わせ 052-221-0730
春節祭作文コンテスト2018(日本語の部 作品募集中)
名古屋中国春節祭は、2007年の第一回より早十年が経過し、規模は年々拡大し豊富で多彩な内容となり、中部日本の重要な日中友好イベントとして定着し、最大規模の春節祭として広く親しまれるようになりました。 広場では、多彩な舞台公演や、沢山の出店で賑わい本格的な中華料理の味と香り、中国の珍しい物産が多くの人々を魅了しました。来場者は多くの感動を得て中国を身近に知る絶好の機会となりました。 そして、名古屋中国春節祭のイベントにご来場し、その「楽しみ」、「喜び」など、またその魅力や素晴らしさが伝わる作品を募集し、「春節祭と私」を題材としてイベントの理解を深めることを目的に、『春節祭作文コンテスト』を開催することになりました。 春節祭期間 2018年1月6日(土)、7日(日)、8日(月・祝) 春節祭場所 名古屋市中区栄 久屋広場、エンゼル広場 応募題材 春節祭と私(個別の題名は自由) 応募資格 特に問いません(国籍、性別、年齢、職業不問) 作文字数 1200字まで(1~2枚の2017年春節祭会場内写真添付をおすすめ) 応募方法 ①郵便番号・住所 ②氏名(ペンネーム) ③電話番号 ④メールアドレス ⑤職業 ⑥作品タイトル 必要事項を記入の上、メールにて、送ってください。 締 切 2018年3月31日(土)まで必着 入選発表 2018年6月春節祭公式サイトにて発表 賞 最優秀賞 1点 (賞金3万円) 優秀賞 2点 (賞金2万円) 佳作 3点 (賞金1万円) 入選 10点 (紀念品) 注意事項 (1)応募は1人1作品とします。 (2)応募作品は未発表のものに限ります。 (3)応募作品の著作権は、主催者に帰属します。 (4)審査に関する問合せには応じられません。 ※応募に関する個人情報は、個人情報保護法に則って管理の上、賞の発表やその連絡以外には使用致しません。 授 賞 式 2018年7月 予定 主 催 名古屋中国春節祭実行委員会 共 催 中華人民共和国名古屋総領事館、(公財)愛知県国際交流協会 協 力 愛知大学、名古屋外国語大学 お問い合わせ TEL:052-508-4177
名古屋中国春節祭忘年会のご案内
名古屋中国春節祭は、2007年の第1回より早11年が経過し、規模は年々拡大し豊富で多彩な内容となり中部日本の重要な日中友好イベントとして定着し、最大規模の春節祭として広く親しまれるようになりました。 来る 2018 年 は中日平和友好条約締結40周年の節目の年にあたり、1 月 6 日~8 日の「第 12 回名古屋中国春節祭」を開催することとなり、名古屋中国春節祭実行委員会として、ご指導ご協力していただいた関係各位の皆様方に感謝の意 を表すと同時に、相互の意見交換や親睦を深めるため、下記の通り、名古屋中国春節祭忘年会を開催いたします。 ご多忙中恐れ入りますが万障お繰り合わせの上、ご出席賜りますようにご案内申し上げます。 【日 時】2017年12月18日(月曜日)18:30~(受付18:00~) 【場 所】名古屋国際ホテル 2F 【会 費】5,000円(立食形式) 【定 員】150名(先着順) 【主な内容】 懇親・交流・意見交換 【主催】 名古屋中国春節祭実行委員会 【後援】 中華人民共和国駐名古屋総領事館 【協力】名古屋華助中心 【お問い合わせ】第12回名古屋中国春節祭実行委員会 事務局 〒461-0001 名古屋市東区泉2-26-1 ホウコクビル501室 電話:052-508-4177 FAX:052-508-4133
第12回春節祭応援交流会は盛大に終了しました
春節祭作文コンテスト2017(日本語の部) 最優秀賞
春節祭と私~新春と青春を味わう~ 作者:山本 勝巳 地下鉄矢場町駅を下車して地上へ上がり、エンゼル広場へ向かう横断歩道に差し掛かると、独特な香りが漂ってくる。初めて嗅ぐ人からすると、異国情緒漂う香りであり、中国へ留学していた私からすると、懐かしい香りだ。10年前、北京に留学していた記憶が思い起こされる。 冒頭でも紹介した「香り」の正体は中華料理であり、春節祭と言えば、中華料理の宝庫だ。小籠包から刀削麺、東北料理から四川料理まで中国各地の料理が一堂に会し、中国に行かなくても、手軽に食べ歩けるのが最大の魅力である。 毎回、最初に注文するのは羊肉串だ。さっぱりした脂身で柔らかい肉質の羊肉を串焼きにし、香辛料がまぶされており、少し臭みはあるもののこれが旨味の正体であり、病みつきになる。今年も小雨が降る中、夢中になってかぶりついた。 留学時代はよく屋台で世界各地の留学生、中国人の友達と青島ビールを片手に羊肉串を食べながら、覚えたばかりの中国語を駆使して、コミュニケーションを取った。中国語を通じて、自分の知らない世界を知る事が出来た、当時の楽しい記憶が鮮やかに蘇り、お腹も心も満たされていく。 もう1品は牛肉面を選んだ。熱々で濃厚な牛肉スープの中に、もちもちのちぢれ麺が入っており、寒い日に食べると心も体も温まる。香菜は苦手なので、少なくしてもらい、一気に麺をすすりあげ、スープを飲み干した。 湯気で曇った眼鏡を服の袖で拭いながら、赤色のパッケージが印象的な牛肉面味のカップラーメンを万里の長城で食べた事を思いだした。まさか万里の長城で食した麺を名古屋のテレビ塔を見上げながら食べる日が来るとは、想像もしていなかった未来が現実となり、グローバル化の波と中国がより一層身近に感じられた瞬間だ。 しかしながら「中国」と聞いて、いいイメージを持っている人は多くないかもしれない。よく思い返して欲しい。誰もが子供の頃に1度は見たであろうカンフー映画や中国雑技、日本や愛知にもゆかり深い北京オリンピックや上海万博での思い出、中華料理を人生で1度も食べた事がないという日本人を私は知りません。身近にありすぎて、気が付かなかっただけだと思う。 意識してみると多くの人の青春時代の思い出の1ページに、中国に関する思い出が眠っている。周りに流されず、一歩踏み出して、思い出を掘り起こすと懐かしい「青春」の記憶と活気ある「新春」の様子を日本の真ん中、名古屋の真ん中で、おいしい中華料理と共に味わうのも一興ではないか。 こんな事を考えながら、小雨が降る会場を後にした。肉まんを口いっぱいに頬張ったまま。